出典：Hulu
【おすすめ度】
こんにちは！カラアゲさんです。
元々はオーストラリアで爆発的な人気ドラマ「PrisonerCellBlockH」という海外ドラマをリメイクした作品で、主要のキャラクターは変更せずにストーリーを新たに再構築した作品だそうです。女性メインの海外ドラマで、題名どおり刑務所を中心とした物語です。
シーズン6～放送中の作品です。
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【海外ドラマウェントワース女子刑務所】のあらすじ・登場人物一覧（キャスト）・感想
1.あらすじ（ネタバレ注意）
主人公の「ビー・スミス」は元美容師であり、刑務所には縁のないどこにでもいる主婦だったが、夫からの度重なるDVに耐えかね、夫殺害を試みるも失敗してウェントワース女子刑務所に投獄される。
刑務所内には麻薬中毒者、同性愛者、暴力行為を平気で行う者など、一癖も二癖もある女達だらけ。塀の中のサバイバル、権力争いの中、生き抜くため手段を選ばずタフに生き抜き、彼女がいかにして「伝説」と呼ばれるまでになったかを描いたドラマ。
入所間もなく古参のボス「ジャックス」やボスの座を狙っているフランキーなどの抗争に巻き込まれながらも、刑務所内で仲間を作り地位を築き上げていきます。
彼女の最愛の娘、夫などを取り巻く塀の外のストーリーと看守側のストーリー、そして囚人のストーリーの3点から物語りは進んでいきます。
刑務所内では小さい子供を育てるもの、女性同士で恋をするもの、男性囚人の子供をにんしんするものなど多くのストーリーが展開されます。
普通の主婦だったビーが劣悪な環境に放り込まれ、最愛の娘を亡くしながら、いかにして立ち上がり、伝説となるのか。
2.登場人物一覧
1.ビー・スミス/ダニエル・コーマック
元美容師で主婦。DVのひどい夫を殺害しようとして失敗。家族ぐるみで隠蔽しようとするが殺人未遂でウェントワース女子刑務所に投獄される。
最愛の娘を亡くすが、タフに生き抜き、仲間を得てボスの座まで登り詰める。
2.フランキー·ドイル/ニコール・ダ・シルバ
刑務所内の若手ボス。カリスマ性があり、ドラッグを売るなど卑怯な事も平気でやる。女性からの支持は高く、刑務所内でも数々の女性と付き合う。
料理番組に出演中、指導者の暴言でぶち切れ、熱々の油を指導者にかけて刑務所入り。
3.マキシン・コンウェイ/ソクラティス・オットー
性転換手術を受けたもと男性であり、見た目は男性で化粧をしておりからかわれますが、男性だけあって腕力もあり体格もあるので用心棒として人気が高い。
基本的に暴力は嫌いで優しく仲間想いであり、人気が高い。
4.ブーマー・ジェンキンス/カトリーナ・ミローズビック
フランキーの用心棒であり、フランキーのことを心から慕っている。見た目とは裏腹に優しい一面あり、メンタルは弱めです。
5.リズ・バーズワース/シーリア・アイルランド
アルコール依存症で殺人罪にて服役、人あたりがよく、面倒見もいいので刑務所内での相談役のような存在だが、密告をしてしまい信頼を失う。仲間想いでいいやつだが、お酒で失敗することも。
6.ドリーン・アンダーソン/シャリーナ・クラントン
妊娠中に飲酒と薬物を使用して事故をしてしまい服役、事故の際に流産する。母親が服役中（ドラッグ中毒）の娘カイヤを自分の子供のように世話をして可愛がっている。
刑務作業中に男性囚人と合同作業があり、恋仲になり子供を妊娠します。母性本能が強く、子供が大好き、過去のトラウマによるものかも。
3.管理人の感想
基本的に女性中心の物語であり、刑務所の中の人間関係、ヒエラルキーの入れ替わりや権力争いなどヒューマンドラマが強いドラマですね。
個人的には同じ刑務所のドラマならプリズン・ブレイクの方が好きですが、女性からの支持率も高く、人気の高いドラマなので気になる方は視聴してみて下さい。
Huluなどの動画サイトでも視聴可能です。